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台湾の貿易構造について、日本との関係について

日本同様、資源産出量が少ない台湾は原材料を輸入し、それを加工した製品を輸出するという中継貿易の構造になっている。台湾はとりわけ中国との関係が20世紀後半以降、重要になってきている。中国と台湾の関係が悪化すれば、日本と台湾の関係も弱くなるというように政治的な影響を受けやすくなっているのだ。しかし、とりわけ台湾は親日派が多いという状況もあり、台湾に進出する日本企業は多く、日本と台湾の経済関係は良好だと言える。

台湾の輸出入品目を見ると、輸出においては電子・電気機械が半分近くを占めている。また、メモリーなどのパソコンの部品や携帯電話などに使われる精密部品、それらを使った精密機械の輸出の伸び率も顕著である。農水産加工品が貿易輸出量にしめる割合はわずか1%程度にすぎない。輸入においては電気機械、原油や鉱産物といった資源や鉄鋼金属製品、化学品の輸入も多くなっている。特に電子・電気機械の輸入に占める割合は高く、機械部品や製品の流通網が発達しており国内の産業を支えている。また農作物の輸入の割合は全体の4%程度である。つまり台湾の貿易構造は機械工業で大幅な貿易黒字を稼ぎ、農産物や鉱産物の輸入における赤字をカバーするという構造なのだ。

主要貿易相手国は日本、中国、韓国、香港、シンガポール、サウジアラビア、アメリカなどである。近年、日本は電子精密部品の調達先として台湾からの依存度が高くなるなど、日本のIT産業を支えるうえで重要な役割を果たすようになっている。

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